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7月20日の小説・文学の人気書籍!

陸王

陸王

陸王



読み終わったばかりで感動というより興奮していて長い文は書けませんが、星は五個どころか十個あげたいほどの読み応えでした。池井戸作品はいつも人間としての生き方を読む者に考えさせます。

天才

天才

天才



今太閤と呼ばれ、国民から愛された田中角栄元総理の一生を、石原慎太郎氏が成り代わって著述した一人称形式の自叙伝小説となっている。多くの資料を読み込んで作成するしかなかったのは理解できるが、石原氏が角栄氏との関わりがあまりなかったことが、この小説を物足りなくしている。長いあとがきに、このことが記されている。

カエルの楽園

カエルの楽園

カエルの楽園



これは、紛れもなく警世の書である。エピローグで語られる結末は、悲惨で救いようが無いしかし、現実の中国のチベット満州国の文化破壊や虐殺昔起こった人類史上最大の虐殺、文化大革命学生をいとも簡単に轢き殺して見せた天安門事件朝日新聞は、社是として中国に不利になる事は決して言わないがw)。これらを踏まえれば我が国でも起こりうる未来である。

希望荘 (杉村三郎シリーズ)

希望荘

希望荘

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい



私にはとてもよかったです。作者さんの人と自分に対する存在意義?のようなものが垣間見ることができ、”はたして自分はどうなんだろう”と考えさせられる部分もあったりと。文章もわかりやすかったです。

羊と鋼の森

羊と鋼の森

羊と鋼の森

忍びの国 (新潮文庫)

忍びの国 (新潮文庫)

忍びの国 (新潮文庫)



 「のぼうの城」で一躍有名になったこの作家さんですが、自分はこの「忍びの国」の方が好きです。 伊賀忍者という存在を、時代劇やアニメのように特殊過ぎたり華美にしすぎたりせずに描きながら、普通の武将とは違う感覚を備えた集団として話を終始させていくのが素晴らしいし、また、彼らの描き方が実にモダンに思えました。 それだけに、彼らの末路や主人公の行く末が悲劇的で胸が痛みますが、それでも爽快感溢れた読後感にちゃんとなるところがたまらないです。

コーヒーが冷めないうちに

コーヒーが冷めないうちに

コーヒーが冷めないうちに



題名からは想像できない程のファンタジックな作品です。過去に行けるけど、今を変えることは出来ない、そんな一見意味の無いタイムスリップが人々に夢や希望を与えます。心が温かくなり、自然に涙がこぼれる、そんな作品でした。

伯爵夫人

伯爵夫人

伯爵夫人



『錯乱の日本文学──建築/小説をめざして』(航思社)という刺激的な文学-建築批評集を出した石川義正の「祝祭とポルノグラフィー──磯崎新『偶有性操縦法コンティンジェンシーマニュアル』と蓮實重彥『伯爵夫人』をめぐって」という、不思議なレビューがアクロバティックで面白い。蓮實重彦の『表層批評宣言』や『批評あるいは仮死の祭典』等、初期著作に遡って、この批評家を改めて読み直している。

こころ 改版 (新潮文庫)

こころ (新潮文庫)

こころ (新潮文庫)



本書を読了後、この物語を振り返ってみると、「鋳型に入れたような悪人は世の中にあるはずがなく、平生はみんな善人であり、それがいざというまぎわに、急に悪人に変わる。」と言う先生のセリフが全てを物語っていると思った。これは先生の遺産を騙し取った叔父の事を指しているのと同時に、Kを出し抜いてお嬢さんと結婚しようとした先生自身のことでもある事実が、最後の先生の遺書で明らかとなる。

夜廻り猫 1 今宵もどこかで涙の匂い



ついうっかり電車の中で読み始めてしまい…号泣。でも、やめられず、鼻水垂らしながら最後まで読みました。

家康、江戸を建てる

家康、江戸を建てる

家康、江戸を建てる



ただの広大な低湿地帯に江戸という世界に名だたる大都市が出来ていく様を新しい切り口で魅せる。家康が秀吉から関東八州を与えられるところから物語は始まる。すべては家康の意向で進められていくとはいえ、実際に命を削ってカタチにしていくのは現場を率いる職人たち。

人間失格 改版 (新潮文庫)

人間失格【新潮文庫】 (新潮文庫 (た-2-5))

人間失格【新潮文庫】 (新潮文庫 (た-2-5))



読もう読もうとずっとおもっていた作品をやっと読みました。いわゆる「共感しない人はいない」作品だとおもう。読む人が自分に当てはまると感じるのは当然だ。

また、同じ夢を見ていた

また、同じ夢を見ていた

また、同じ夢を見ていた



GOODです。 読むにつれてドンドン本の世界に引き込まれました。自分自身が不思議体験したようです。

帰郷

帰郷

帰郷



赤いルージュにハイヒール。男を探して街に立つ女に、南方からの帰還兵が声をかけた。「金はある、俺の話をきいちゃくれまいか。

小説野性時代 vol.153(2016August) 対談垣根涼介(新連載)×東山彰良 読切小池真理子 特別読切加藤シゲアキ (カドカワ文芸ムック)

小説 野性時代 第153号 (KADOKAWA文芸MOOK 155)

小説 野性時代 第153号 (KADOKAWA文芸MOOK 155)

ジニのパズル

ジニのパズル

ジニのパズル



第59回群像新人文学賞当選作。朝鮮学校の教室に掲げられている金日成金正日肖像画を投げ捨てたら何が起こるのか。

ツバキ文具店

ツバキ文具店

ツバキ文具店



代書屋さんてなんて大変で素敵な職業でしょう。依頼主になりかわって手紙をしたためる・・・受け取る人の気持ちを考え、文章、書体、そして、筆記用具、便せんなども変えてしたためる手紙は唯一無二のもの。重すぎてなかなかすてることなどできないでしょうね。

大西郷という虚像 「明治維新という過ち」完結篇 「官」と「賊」を往復したこの男を解明せずに維新の実相は語れない

大西郷という虚像

大西郷という虚像

夜のピクニック (新潮文庫)

夜のピクニック (新潮文庫)

夜のピクニック (新潮文庫)



僕は高校時代男子校で、こういった経験はありません。でもって当然バスに乗る方を選んでしまうぐうたら生徒だったと思います。でも何だろう… この本を読んだ後の「何か俺、青春時代にとんでもないもの置いてきちまったなぁ〜」という感覚。

ジャッジメント

ジャッジメント

ジャッジメント



犯罪者から受けた被害内容と同じことを、被害者、またはそれに準ずる者が、合法的に刑罰として執行できる『復讐法』にまつわる、短編5編からなる小説。刑を選択し、執行する上での、執行者の苦悩、葛藤、がリアルな情景や心情となって届くため、私自身とても考えさせられ、辛くなりましたが、辛いと思いつつも最後まで読む手が止まらないほど、作品の世界にのめり込んでしまいました。