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8月21日の小説・文学の人気書籍!

コンビニ人間

コンビニ人間

コンビニ人間



人を見る目や自分の見られ方をここまで繊細に鋭く表現できるなんて。ふつう、言われてイヤなことやつらいことを、あえて文字で残そうとはしないでしょうが、この作者は全部を赤裸々に書いています。登場人物たちにその言葉をガンガン吐かせておきながら、おそらくは筆者を投影しているであろうヒロインは、怒りでなく冷静な分析でそれらの言葉を受け止めていきます。

海の見える理髪店

海の見える理髪店

海の見える理髪店



家族に焦点をあて、感情を揺さぶる描写が散りばめれていました。文体も文章も全然ちがうのですが、どこか、重松清氏を思い起こしました。

陸王

陸王

陸王



痛快な物語は涙も溢れる。登場人物を、きっとテレビドラマ化されるはずと思ってこの人はどんな俳優がやるのだろうか、と考えながら読み続けていたらちっとも進まないので諦めた(笑ただ私の中であけみさんだけは最初から何故かあき竹城さんだった。エンターテインメントとして是非読んでみてください。

天才

天才

天才



石原慎太郎のデビュー作にして芥川賞受賞作「太陽の季節」は斬新で目を見張るものがあった。しかしそれ以降は目立った文学作品はなく、同時代に脚光を浴びた大江健三郎との距離は後年開くばかりで、少し上の世代の三島由紀夫とは思想的には近かったが、文学においてはこれもまた、歴然たる差があった。

去就 (隠蔽捜査)

去就: 隠蔽捜査6

去就: 隠蔽捜査6



今野敏の作品は,当たり外れが大きい,ということはよく言われることである.しかし,そのシリーズのなかでも隠蔽捜査シリーズは,常に質が高い.今回も同様の面白さを見せてくれたが,事件解決より階級のギャップに戸惑う人々にスポットを当てすぎであることは,本作の唯一の欠点である.その欠点をカバーしてまでも,警視長としてのキャリア官僚の強さを十分に発揮してくれた.ノンキャリからみれば,鼻持ちならない所かもしれないが.。

アンマーとぼくら

アンマーとぼくら

アンマーとぼくら



ひたすら泣けます。家で読むことをおすすめします。泣きたいときに読む本、という感じでしょうか。

コーヒーが冷めないうちに

コーヒーが冷めないうちに

コーヒーが冷めないうちに



無理がなく、ジーンとくる。全体的にサラッとしていてとても読みやすい作品でした。登場人物の名前に特色があり、何か続きがあるを感じる雰囲気がありました。

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい



まず、「君の膵臓をたべたい」というタイトルに目を奪われました。装丁がとても気に入ったので読んでみると、そこには名もない程目立たなかった少年と魅力的で目立っているけど、膵臓を病んで残された時間を精一杯生きる少女との儚くも切ない日常がありました。本作のタイトルにもなっている「君の膵臓をたべたい」。

猿の見る夢

猿の見る夢

猿の見る夢



久々に一気読みした。女性に対する男の優柔不断な態度が遺憾無く描かれている。著者には男の気持ちが全て見透かされているようで怖いくらいである。

罪の声

罪の声

罪の声



本作は「グリコ森永事件」を題材とした小説です。いまさらグリ森、しかも作者は30代。まあちょっと手に取ってみるか、程度の感覚で読み始めたのですが…。

羊と鋼の森

羊と鋼の森

羊と鋼の森



何千冊と本を読んできたが、新刊が出る度に安心して購入でき、そしてそのいくつかの作品が、本当に心に沁みる作家は現在、私にはこの宮下奈都しかいない。『スコーレNo。

カエルの楽園

カエルの楽園

カエルの楽園



わかりやすい寓話として良く出来ていると思います。リアルJAPAN国民としては身につまされるのでおもしろいというよりは怖いです。リアルJAPANはこの寓話を教訓にできるでしょうか。

西一番街ブラックバイト (池袋ウエストゲートパーク)



待ちに待った新作である 自分はこのシリーズのファンであり支持者である 時代を切り取る小説としてマコトがあまり年を取らないようだとどうしても違和感を感じる事になるんだろうね 作品は作者のモノ出しあれこれ言うべきではないと思うけど 次の作品’を読んだ時に自分はどうこの作品の事を思うのだろうか? 衣良サンを信じて次作も期待しています 今作もマコトやキングやおふくろさんは魅力的に描かれていました 次作がでる時には自分も50才を超えます 今度久しぶりに池袋に行って見よう。

おおあたり (「しゃばけ」シリーズ)

おおあたり

おおあたり



いつもは妖かしじゃないと解決がつかない話が多いのですが今回は そこに人情?が絡んでいます。佐助や仁吉が長崎屋に来た頃の話も出てきたり 親友の◯◯が◯◯と破談しちゃったり 貧乏神を待ってくれる優しい仲間がいたり、中々ホロリとさせられます。以前別なシリーズ系で明治時代の仁吉と屏風覗きが出てきて若旦那を探していたり「どうなっちゃうんだ?」と心配しましたが元に戻ったみたいです。

こころ 改版 (新潮文庫)

こころ (新潮文庫)

こころ (新潮文庫)



この『こころ』は、中学生の時の国語で一部分だけ習ったのみで、一冊丸ごと読み通していなかったのですが、実際に読んでみたら凄い小説でした。「上・先生と私」では、主人公である「私」の眼から、ミステリアス且つ深遠で高尚なイメージを醸し出していた「先生」の過去が、「下・先生と遺書」において凡て暴かれていきます。

また、同じ夢を見ていた

また、同じ夢を見ていた

また、同じ夢を見ていた



なんか長そうな本だなーって思って読んで見たら、まるで語り手がいるかのような、耳元で誰かが囁いているような感じがして読みやすかったです。あっという間に読破しました。