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8月29日の小説・文学の人気書籍!

コンビニ人間

コンビニ人間

コンビニ人間



「コンビニ人間」を再再読して、いささか真面目な感想を書く。これは、本当に現代に稀な「ザ・小説」だと思うのだが、第一に、まず文章が非常にわかりやすく、かつ自己陶酔的に実験的なところが少しもない。

危険なビーナス

危険なビーナス

危険なビーナス



最近の作品は、言葉の構成、物語が理路整然と『作られている』印象でした。 もともと東野圭吾さんの作品は好きなものが多くたくさん読みましたが、ラプラス、人魚の---と、面白いけど話が真っ直ぐに進んでいき、物足りない印象がありました。 しかし、『危険なビーナス』は久しぶりに土台ごとひっくり返すような、昔の『回廊亭事件』のような大胆な作品でありました。

掟上今日子の家計簿 (忘却探偵シリーズ)

掟上今日子の家計簿

掟上今日子の家計簿



今までの掟上今日子シリーズと比べて今作は、物語構成、今日子さんの奇行、謎解きの行程、謎そのもの……、全てにおいて落ち着いていたので、読後の感想が『最高。』『ドキドキした。』『超びっくりした。

海の見える理髪店

海の見える理髪店

海の見える理髪店



荻原浩は、どちらかというとコミカルな作品が多かった。最近は路線を変えつつあるようだが……。やっと直木賞を受賞したというかんじである。



陸王

陸王

陸王



痛快な物語は涙も溢れる。登場人物を、きっとテレビドラマ化されるはずと思ってこの人はどんな俳優がやるのだろうか、と考えながら読み続けていたらちっとも進まないので諦めた(笑ただ私の中であけみさんだけは最初から何故かあき竹城さんだった。エンターテインメントとして是非読んでみてください。

コーヒーが冷めないうちに

コーヒーが冷めないうちに

コーヒーが冷めないうちに



無理がなく、ジーンとくる。全体的にサラッとしていてとても読みやすい作品でした。登場人物の名前に特色があり、何か続きがあるを感じる雰囲気がありました。

天才

天才

天才



 著者の石原慎太郎氏はかねてより、政治はさまざまな刺激を自分に与えてきたとしつつも「私の文学の主題ではない」としており、政治をテーマに小説を書くことはなかった。それゆえ、なぜこのタイミングで、なぜ政治をテーマに小説を書くのだろうかと思い読み進めた。

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい



私にはとてもよかったです。作者さんの人と自分に対する存在意義?のようなものが垣間見ることができ、”はたして自分はどうなんだろう”と考えさせられる部分もあったりと。文章もわかりやすかったです。

アンマーとぼくら

アンマーとぼくら

アンマーとぼくら



沖縄の風景が浮かぶ描写、とても良かったです。ゆったり読めるような、個人的に素晴らしいと感じた作品です。

去就 (隠蔽捜査)

去就: 隠蔽捜査6

去就: 隠蔽捜査6



1作目から読んでしますが、5作目は個人的に、うーんどうだろうと思ってしまいましたが、今作は最初から最後まで竜崎節がさく裂で面白かったです。一気読みでした。

カエルの楽園

カエルの楽園

カエルの楽園



今や、半島から来て何世代も日本に居座っている在日ナントカ人の方々に、メディア、広告業界法曹界を牛耳られつつある現実、そのことで日本が直面している危機、そしてそれに続く中国の脅威を、カエルの話に例えて私たち日本人に警告している作品だと思います。マスメディア、特に朝日新聞が、この本について一切触れないまま無視していることが、その証拠です。彼らには不都合な真実が痛いのです。

羊と鋼の森

羊と鋼の森

羊と鋼の森



知り合いが貸してくれたので読ませていただきました。この作者の作品を読むのは初めてです。

また、同じ夢を見ていた

また、同じ夢を見ていた

また、同じ夢を見ていた



小学生の女の子のなかでも、"かしこい女の子"が主人公となっている今回の作品は、この女の子の視点から描かれているため、とても、分かりやすかったと感じました。また、小学生でも、中学生、高校生、大学生、大人でもこの「幸せとはなにか」なんて、パーフェクトに言える人は、いないと思います。なので、そんな難題と人生を一緒の物語にしてしまう住野よる先生は、とてもすごいと前作から引き続き感じました。

ミスター・メルセデス

室町無頼

室町無頼

室町無頼



 「小説のテイストとしては、歴史小説ながらも「ワイルド・ソウル」や「ヒートアイランド」にかなり近いもので、それら拙著が好きだった方には、かなり喜んでいただける作品になったのではないかと思っております。」というのが著者の宣伝メールでした。 両作品が大好きな私は、一も二もなく買い求めました。

終わった人

終わった人

終わった人



何と云っても、まずタイトルが秀逸。長い人生、生物的には最期の時まで「終わり」はないはずだが、「社会的には」確かに終わった人は年々増えているし、殆ど全ての人間は(自分も含め)そうなることを改めて教えられ、身に沁みた。「散り際千金」「散る桜残る桜も散る桜」(2頁)と考える田代壮介、49歳で子会社に出向、51歳で転籍、63歳のとき年収1,300万円で退職(あと二年働けたが、そうすると6割近く下がる)、保有資産は現金で約1億3,600万円(275~6頁)、の「卒婚」(358頁)物語。