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9月22日の小説・文学はこちらもオススメ!

室町無頼

室町無頼

室町無頼



以前、週刊新潮に連載していた頃から、この小説のファンでありました。かつての司馬遼太郎池波正太郎藤沢周平といった歴史小説の書き手が描いたのは、資料の手に入りやすい戦国から江戸期以降が中心だったように思います。社会制度、統治制度が整った、あるいは劇的に変化するなかで、人はどう生きるのか、が根本的なテーマで、それゆえ日本の高度成長を支えたサラリーマン層、中産階級の大きな支持を集めたのでありましょう。

阪急電車 (幻冬舎文庫)

阪急電車 (幻冬舎文庫)

阪急電車 (幻冬舎文庫)



関西の私鉄「阪急電鉄」を舞台にした全16編の連作短編集。本屋で見かけた時には思わず「おぉ。

さがしもの (新潮文庫)

さがしもの (新潮文庫)

さがしもの (新潮文庫)



表題作「さがしもの」のおばあちゃんの言葉は、物事の本質を捉えていますね。「旅する本」は日常に潜む不思議な世界に引き込まれました。「彼と私の本棚」「初バレンタイン」に出てくる女の子が可愛いかったです。

ちょいな人々 (文春文庫)

ちょいな人々 (文春文庫)

ちょいな人々 (文春文庫)



どっかで読んだことのあるような・・というような短編集。でも、好きです。楽しめました。



坊っちゃん 改版 (新潮文庫)

坊っちゃん (新潮文庫)

坊っちゃん (新潮文庫)



読みだして、あれ、こんな話だったかな、と思った。読みすすんでも、どうしても違和感が残る。

祐介

祐介

祐介



この本をみてからクリープハイプの曲たちを聴くとより深く彼らの歌詞を理解することができます。読んでいくのが辛いシーンもあるのですが非常に読み応えのある作品だったと思います。

空棺の烏 (八咫烏シリーズ)

空棺の烏

空棺の烏



どんどん壮大で心震える話になっていく。次作が楽しみで仕方ない。

ポイズンドーター・ホーリーマザー

ポイズンドーター・ホーリーマザー

ポイズンドーター・ホーリーマザー



キンドルで読みたいのですがいつなるのでしょうか、時期を知りたいです。

エターナル・フレイム (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

エターナル・フレイム (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

エターナル・フレイム (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

消滅世界

消滅世界

消滅世界



私はこの作品は、文藝に書き下ろされた際に読んで、衝撃を受けました。ここのレビューを読ませていただいて、ディストピアという言葉を初めて知ったのですが。まさにその、ユートピアディストピアのせめぎ合いが凄まじい。

愚行録 (創元推理文庫)

愚行録 (創元推理文庫)

愚行録 (創元推理文庫)



読みながら・読み終わってからいろんな感情が渦巻いたのですが、書評家大矢博子氏の解説で全て書かれてしまっていました。本筋からはずれますが、こんなに深く共感した解説は初めてですw特に「しかし愚かであるというのは・・・・・・ただただ哀しい」という部分は、正しく我意を得たり。でした。

流れ星が消えないうちに (新潮文庫)

流れ星が消えないうちに (新潮文庫)

流れ星が消えないうちに (新潮文庫)



この小説、恋愛青春、ライトノベルなどのジャンルを越えた傑作だと思う。湧き水の透明に生命に必要な要素が含まれている様に、サラリ読みやすい文章中に、生きる上で大切な事が書かれてある。

感情類語辞典

感情類語辞典

感情類語辞典



感情を表現するためのサインがたくさんつまっていて、さらには感情を上手く描くためのアドバイスもかなり参考になります。しかし、怯えと恐怖など似たような項目がいくつかあったり、日本人には少し合わない表現もあったので満足とは言えません。

一九八四年 新訳版 (ハヤカワepi文庫)

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)



この新訳版は今の読者には読みやすい語り口になっていると思う。旧訳は読んでいないので比較はできないが、個人的には文章がすんなりと入って来て、すらすら読めた。

女子的生活

女子的生活

女子的生活



 今までとは少し毛色が変わったお話でした。マイノリティーとその友人を主人公に据えた短編集という意味では初期の推理小説に回帰したというべきかもしれませんが。 退屈はしませんが、女子的心理戦が連続するお話は、おっさん読者にはややきつかったです。

落陽

落陽

落陽



明治神宮創建にまつわる物語。明治神宮の杜が人口で150年計画で作られていることは、NHKのテレビ番組などで知っていたが、裏にこんなことがあったとは。歴史小説の常でどこまで、史実かどうかわからないが、いろいろ、今の日本の課題を考えさせられる。