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9月30日の小説・文学はこちらもオススメ!

さがしもの (新潮文庫)

さがしもの (新潮文庫)

さがしもの (新潮文庫)



本を巡る9つの物語。著者の本への愛情、こだわりが、物語を通じて、じんわりと感じられます。古本や、古本屋が出てくる話は、特にロマンチックですが、ビックリするような展開には決してならず、安心して読める本です。

ちょいな人々 (文春文庫)

ちょいな人々 (文春文庫)

ちょいな人々 (文春文庫)



表題作の『ちょいな人々』、『ガーデンウォーズ』は面白かったが突き抜けた笑いがなく、大笑いを期待してはちょっと物足りなかったのは否めません。『占い師の悪運』『いじめ電話相談室』は笑いとはちょっと違うユーモアが感じられて良かったです。励まされた気がしました。

坊っちゃん 改版 (新潮文庫)

坊っちゃん (新潮文庫)

坊っちゃん (新潮文庫)



面白いし、その時代の雰囲気や、人情も感じられます。さらに平岡敏夫氏の注釈が、生き生きとその時代を伝えてくれました。いつもは面倒だなと思いながら読む注釈を、ここはどんな注釈が付いているか、と楽しみに見ました。

祐介

祐介

祐介



一気に読みました。凄く面白かったです。続編がでたら絶対に読みたいです。



空棺の烏 (八咫烏シリーズ)

空棺の烏

空棺の烏



Kindleに届くのを待って、とどいてからはむさぼり読み。 いやあ、面白かった。 今回はハリポタのように、訓練学校が舞台。

ポイズンドーター・ホーリーマザー

ポイズンドーター・ホーリーマザー

ポイズンドーター・ホーリーマザー



小説としての評価よりも、内容について書きたいと思います。工夫してネタバレしないように。

消滅世界

消滅世界

消滅世界



序盤はありきたりな二次元依存の女性の話という感じで、ここで挫折して読みとめてしまう人が多いかもしれないです。(私もいったん止まりました)が、後の方から、じわじわ、いい意味で気持ちが悪いリアリティが襲ってきます。特に、最初は実験都市を「気持ちが悪い」と感じていた主人公が、いつの間にか実験都市を否定する人を「気持ちが悪い」と思っていく過程が、緻密に書き込んでいない分リアリティを持って迫ってきます。

愚行録 (創元推理文庫)

愚行録 (創元推理文庫)

愚行録 (創元推理文庫)



一家四人が殺害された事件を巡ってインタビュー形式の書き振りでストーリーが展開されていく。話が半分ほど進むとこの話はどんな結果となるのか、一体何を「愚行」と言っているのか、などと疑問が湧きどんどんのめり込んでいった。

流れ星が消えないうちに (新潮文庫)

流れ星が消えないうちに (新潮文庫)

流れ星が消えないうちに (新潮文庫)



しっかりと整理はできていないんだけど、この本はいい本だと思う。大切な人を亡くした後の日常が淡々と描かれている。

感情類語辞典

感情類語辞典

感情類語辞典



文章を作る人間にとってはありがたやな書籍です。書かれている事がシンプルですぐ頭に入ります。多分翻訳も同じく原文もシンプルなのではないでしょうか。

女子的生活

女子的生活

女子的生活



 今までとは少し毛色が変わったお話でした。マイノリティーとその友人を主人公に据えた短編集という意味では初期の推理小説に回帰したというべきかもしれませんが。 退屈はしませんが、女子的心理戦が連続するお話は、おっさん読者にはややきつかったです。

落陽

落陽

落陽



明治神宮創建にまつわる物語。明治神宮の杜が人口で150年計画で作られていることは、NHKのテレビ番組などで知っていたが、裏にこんなことがあったとは。歴史小説の常でどこまで、史実かどうかわからないが、いろいろ、今の日本の課題を考えさせられる。

夜と霧 新版

夜と霧 新版

夜と霧 新版



ソ連ナチス時代のユダヤ人虐殺や虐待を受け、奇跡的に生き残った心理学者の話。ユダヤ人達は、ユダヤ人と言うだけで壮絶で悲惨な刑務所暮らしを強要された。そんな極限の生活の中で、電車に乗せられ、アウシュビッツ方面に輸送される時、アウシュビッツで止まらず、通り過ぎて行く時の彼らの喜び方は「幸せ」の意味を感じされてくれた。

深泥丘奇談 続々 (幽BOOKS)

深泥丘奇談・続々 (幽BOOKS)

深泥丘奇談・続々 (幽BOOKS)

イマドキ☆エジプト神 volume1

イマドキ☆エジプト神 (1)

イマドキ☆エジプト神 (1)



 表紙のキャラであるオシリスやホルス、バステト、トト、セベク、セト、アテンなど、エジプト神話で有名な神様たちが、現代日本にやってきて、会社員になったり、ペットとして飼われたり、いろんな現代グッズに触れて感動したりします。基本的にしゃべらないので意思表示は身ぶり手ぶりです。それがシュールで面白いです。

男の作法 改版 (新潮文庫)

男の作法 (新潮文庫)

男の作法 (新潮文庫)



本書の読者は、大半が筆者の歴史小説の愛読者ではないかと推察するが、私は、筆者の著作を読んだのはこれが初めてである。その分、本書をバイアス抜きに読むことができたのだが、率直に言って、楽しく実用的で、それでいて文化の香りも楽しませてくれる良書である。