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毎日更新。今最も読まれてるおすすめ本

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10月24日の小説・文学はこちらもオススメ!

ヌメロ・ゼロ

ヌメロ・ゼロ

ヌメロ・ゼロ



イタリアのある新聞社で企画されている新しい新聞の創刊記念ゼロ号(ヌメロ・ゼロ)を巡るミステリー小説です。この小説の舞台は、1992年のミラノにある新聞社の編集部です。ここに、戦後のイタリア社会の中でのジャーナリズムを巡る陰謀説が絡んできます。

黒面の狐

黒面の狐

黒面の狐



かつて日本の主要産業であった炭鉱での話。その成り立ちや経緯がよく調べられている。新たな名探偵(になるか?)が登場。

明日の食卓

明日の食卓

明日の食卓



とても不幸なフィクションを読むと、その世界と自分の世界の距離に安堵するのですが、ちょっと距離が遠すぎたように思います。これが誰にでも起こりうる事として描かれているのはどうなんでしょう。あまりにリアリティがないと感じる私は幸せなんでしょうか。

私の消滅

私の消滅

私の消滅



中村文則氏の最新作。あまりの面白さに一気に読了してしまいました。



ミスター・メルセデス



キングファンであれば、皆ベストオブキングの作品を持っていて、(「ザ・スタンド」に一票、異論は認めます。)無意識にあるいは意識して、マイベストを基準にキングの新作を読む傾向があると思う。「IT」に比べれば軽いとか、「シャイニング」には及ばないとか。

まことの華姫

まことの華姫

まことの華姫

魂の沃野 下

魂の沃野 下

魂の沃野 下

静かの海 1 あいいろの夏、うそつきの秋

静かの海 あいいろの夏、うそつきの秋

静かの海 あいいろの夏、うそつきの秋



『内定が取り消され、将来の不安に苛まれる大学生・行成×引っ越してきて周囲と馴染めない小学生・マサキ。カバーデザインと、内容に惹かれて購入。

君を読む

君を読む

君を読む

マチネの終わりに

マチネの終わりに

マチネの終わりに



本でここまで感情を動かされたのは初めてかもしれません。ありがとうございました。

星へ行く船 (星へ行く船シリーズ)

星へ行く船シリーズ1星へ行く船

星へ行く船シリーズ1星へ行く船



「少し先の未来を生きる、普通の女の子の『あたし』のお話」。 デビュー当時の新井素子氏が、どれほどの話題となり、またどれほどの影響を作家志望の女の子たちに与えたかというのは、今更語るまでもないことだけれども(それこそスレイヤーズ。とかオーフェン月姫のように)…… しかし、それだけに。

QJKJQ

QJKJQ

QJKJQ



物語全体に張り巡らされる伏線が巧妙。一見ぶっ飛んだ話のようでいて、実は読者を身近に感じさせる背景も絶妙。でも、この本を読んで一番すさまじいと思うのは、著者の類稀なる文章力。

ジャッジメント

ジャッジメント

ジャッジメント



誰もが酷い事件が起きたときに思うこと『被害者と同じ苦しみをあたえてやりたい』『被害者は命を奪われたのになぜこいつは法で守られてるの?』そんな遺族の気持ちを見事に解決してくれる復讐法。ただし遺族本人によって行われなければならない。

玉依姫 (八咫烏シリーズ)

玉依姫

玉依姫



山内が閉鎖された「異界」であることは当初から明らかだし、若宮が雪哉に「不知火」の正体は人間界の灯(あかり)であることを見せたときから、人間に浸食される「異界」の運命が見えてきた。一方、先代の真の金鳥の遺体が「禁門」で見つかり、その記憶を回復しないと自ら真の金鳥になれない若宮はどうなるか、大猿は人間と八咫烏の両方を食う存在だが、そもそも八咫烏との関係は?、等々が浮かび上がってきた。この大河小説の中で、それらをきちんと整理する必要があるのはもう明確になっていたわけだ。

土の中の子供 (新潮文庫)

土の中の子供 (新潮文庫)

土の中の子供 (新潮文庫)



 理不尽な暴力の被害者が、自らの恐怖心を克服することで生き延びようとする、その心理描写がとても「巧い」と思った。しかし、芥川賞選考委員の村上龍は、文芸春秋にその選評として、「虐待を受けた人の現実をリアルに描くのは簡単ではない。(中略)誠実な小説家なら、そんなことは不可能だと思わなければならない。

大西郷という虚像 「明治維新という過ち」完結篇 「官」と「賊」を往復したこの男を解明せずに維新の実相は語れない

大西郷という虚像

大西郷という虚像



氏の幕末・維新三部作の完結編である。明治維新は長州過激派の軍事クーデターに過ぎないという氏の見解は一貫しており、これまでの幕末から明治維新の官製歴史を盲目的に信じてきた人に取っては驚嘆すべき内容だが、長州、薩摩そして下級公家の一連の動きに少しでも疑問を持ったことのある人には、思わず膝を打つ内容である。今回も西郷を話の中心に据えて氏の「過激派によるクーデターに過ぎない明治維新という汚点」に関する議論は舌鋒鋭く、特に長州の維新功労者たちをばっさり切って捨てていく。