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毎日更新。今最も読まれてるおすすめ本

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10月27日の社会・政治の人気書籍!

新・リーダー論 大格差時代のインテリジェンス (文春新書)



池上彰氏と佐藤優氏が世界情勢を分析しながら、現在のリーダーについて論じている。<佐藤 今日、エリートやリーダーのあり方が以前と大きく変わってきているのは、経済のグローバル化、すなわち新自由主義の浸透と深く関係しています。格差が拡大し、階層が固定化していくなかで、エリートと国民の間の信頼関係が崩れ、民主主義がうまく機能していないのです。

失敗の本質 日本軍の組織論的研究 (中公文庫)

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)



前大戦で無残な失敗を喫した6つの作戦(ノモンハン事件は大戦前だが)を題材に、当時の日本軍組織、ひいては日本型組織の弱点、問題点を炙り出そうとする試みには強く共感するところであり、またこの様な試みを今を遡る事30年以上前に行った事だけでも、大きな評価に値するし、後世に与えた影響もまた大きなものであろう。その上で敢えて厳しく見て行くなら;1。

問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論 (文春新書)



1本をのぞき、日本で最近行われたインタビューにもとずく論集である。タイトルにもある英国EU離脱については、全面的に賛成の立場である。特にサッチャー以来の新自由主義さらにグローバリズムを推進してきたイギリスが、EUに背を向ける決定を民主主義のプロセスを通して行った事を評価する。

グローバリズム以後 アメリカ帝国の失墜と日本の運命 (朝日新書)



「日本の読書へ」と題したトッド氏による書き下ろし導入部分は、本の特徴とトッド氏の「予言」の手法、グローバル化の行く末を端的に説明していて、読者としてぐいぐい引き込まれた。続くⅠ「夢の時代の終わり」とⅡ「暴力・分断・ニヒリズム」は最近のインタビューが詳細に記述されていて、トッド氏のユーモアあふれる人柄も見えてきた。フランス最高の知識人とは、こういう人のことを言うのだなあと。



げんきな日本論 (講談社現代新書)



書店にて購入させていただきました。本書は、橋爪大三郎(はしづめ・だいさぶろう)さんと大澤真幸(おおさわ・まさち)さんの対談集です。

反・民主主義論 (新潮新書)

反・民主主義論 (新潮新書)

反・民主主義論 (新潮新書)



 佐伯氏が「新潮45」に連載しているものを新書化したもので、前作「さらば、資本主義」に続く第6弾となります。 今回は、民主主義や憲法をメインテーマとした政治論ということになります。 2015年~2016年にかけて、日本だけでなく、世界的に「民主主義」の意味を問いかける、大きな出来事が立て続けに起こりました。

古市くん、社会学を学び直しなさい!! (光文社新書)



お馴染みの“社会学者”古市氏が、12名の気鋭の社会学者たちに以下の質問を問い、教えを請うやりとりの対話集です。・社会学とは何か・社会学は誰のためにあるのか・社会学は何の役に立つのか。社会学に明るくない人にもわかりやすい受け答えで語られており、また社会学の定義や目的も様々な研究者により多角的に説明されています。

習近平はいったい何を考えているのか 新・中国の大問題 (PHP新書)

あなたの資産を食い潰す「ブラック相続対策」

あなたの資産を食い潰す 「ブラック相続対策」

あなたの資産を食い潰す 「ブラック相続対策」

実践・快老生活 知的で幸福な生活へのレポート (PHP新書)

実践・快老生活 (PHP新書)

実践・快老生活 (PHP新書)



御年86歳、当代随一の碩学であられる渡部昇一先生の待望の新刊です。「人生の幸福」「快い生活」とは何か、「あえて歯に衣を着せず、隠し立てもせず、思うまま」ご自身の持論として「率直なるレポート」であることを渡部先生は第1章の冒頭に記されています。

いま世界の哲学者が考えていること

いま世界の哲学者が考えていること

いま世界の哲学者が考えていること



こういう本を待っていたと言っても過言ではない。IT、BT、環境問題までも幅広く取り上げており、宗教の問題では作家のウェルベックをとりあげるなど、幅広く、しかもまさに今現在の最先端の思想家達の一端に触れることが出来る、最高の現代思想入門と言える。奇しくも、ちくま新書から、「現代思想史入門」が、PHPから「現代思想入門」が出版され、どちらも素晴らしい内容で、併読することで現代思想への理解がより深まると思うが、これ一冊と言われれば、迷わずこの本に軍配をあげる。

人口と日本経済 長寿、イノベーション、経済成長 (中公新書)



本書で述べられているのは、今日の日本のような人口減少社会でも、経済成長は可能であり、必要だということである。主要な論旨は、次の2点だと思う。1.これまでの経済成長は、労働力人口の増加ではなく、労働生産性の伸び、すなわちイノベーションによりもたらされた。

中国の論理 歴史から解き明かす (中公新書)



古代からの歴史を辿りながら、歴史観、社会と政治、対外関係の三つの切口から中国文明の特質をコンパクトに解説した良書である。そのエッセンスを要約すればこういうことになる。①儒教の天命思想を色濃く反映して、史実より政権の正当化に重きを置く歴史学、②身分秩序と科挙制度の混淆により社会に根付いたエリートと庶民の乖離、③華夷秩序の呪縛からくる大国意識、これらは近代の植民地支配と革命の紆余曲折を経て、今日なお中国社会を強く規定しており、ここに歴史認識から領土問題に至るまで、隣人たる我々には不可解な「中国の論理」を解く鍵がある。

ようやく「日本の世紀」がやってきた 今、世界で何が起こっているか (WAC BUNKO)



 該博な知識と独自の視点で世界の動向を大きく捉える保守派の論客二人による対談を収めた一冊。今年3月に読んだ馬渕氏と宮崎正弘氏の対談本で、終始よそよそしさが付き纏い、両氏の話がうまく嚙み合っていないと感じたが、馬渕氏は、自らの考えを述べようという思いが強く、会話が思わぬ方向に展開することをあまり好まないのか、本書でも、第1章で同じ感じを受けた。日下氏も、そのことを察してか、第2章からは、聞き役(訊き役)に廻っており、馬渕氏の発言が多くなっている。

日本史のなぞ なぜこの国で一度だけ革命が成功したのか (朝日新書)



社会学者である著者が、日本の歴史を振り返り、革命の唯一の成功例と称してある人物を挙げ、そこから成功の論理を抽出し、それをこれからの日本に生かそうという試みです。総じて快調に進みます。

欧州複合危機 苦悶するEU、揺れる世界 (中公新書)