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毎日更新。今最も読まれてるおすすめ本

レビュー付きで毎日、今売れてる人気書籍をランキング形式でお届けします。電子書籍も取り扱っております。

10月29日の新書はこちらもオススメ!

夜を乗り越える (小学館よしもと新書)



又吉直樹の半生記。文学論にして創作論。丁寧に書けば3冊くらいにはなった内容ではないだろうか。

美術品でたどるマリー・アントワネットの生涯 (NHK出版新書)



 いつもながらの中野京子さんの明確でテンポの良い文章で、マリー・アントワネットの生涯が、実にわかりやすく一気に記されています。欧州の王族同士の関係は、大変入り組んでいて理解しづらいのですが、アントワネットにあまり関係しない余分な枝葉の部分はあまり細かく言及されていないので、そのシンプルなところが、まずわかりやすさの一因だと思います。 特に悲劇の王妃扱いもせず、かといって浪費家のバカ王妃扱いもせず、公正に描写されているところも好感が持てます。

日本会議 戦前回帰への情念 (集英社新書)

日本会議 戦前回帰への情念 (集英社新書)

日本会議 戦前回帰への情念 (集英社新書)



 日本会議とは、の問いに答えつつ、深淵を探る。新書にして歴史と現代政治、戦史と現代社会を結ぶ一冊に仕上がっているのは圧巻。菅野氏の「日本会議の研究」も、それなりに面白く読めたが、「生長の家」の系譜と、「椛島有三」「安藤巌」の呪縛にとらわれすぎていて、その構図だけでは、現代社会、現代政治の屈折は解き切れていない。

世界史の大転換 常識が通じない時代の読み方 (PHP新書)

世界史の大転換 (PHP新書)

世界史の大転換 (PHP新書)



外務省OBで各々の専門分野を持つ二人による「インテリジェンス、Geopoliticsから光を当てる時事問題の本質」とでも云うべき一冊。中東、中央アジア、欧州、米国、中国など、各地域で起こっている事象を縦軸とし、その本質を深く理解する為の歴史や他国・他地域との関係性、ポスト冷戦からナショナリズムの時代背景を横軸に織り込み、立体的に理解する材料を提供してくれている。



古墳の古代史 東アジアのなかの日本 (ちくま新書)

古墳の古代史: 東アジアのなかの日本 (ちくま新書)

古墳の古代史: 東アジアのなかの日本 (ちくま新書)



 本書が主に扱っているのは、紀元前1世紀から紀元後4世紀の時代。副題に「東アジアのなかの日本」とあるように、中国や朝鮮半島からの影響に重点を置きながら前方後円墳出現という画期の意義等について考察を加えている。

アメリカはなぜ日本を見下すのか? - 間違いだらけの「対日歴史観」を正す - (ワニブックス|PLUS|新書)



リベラルな教育から、ベトナム戦争朝鮮戦争は反米教授たちはその戦争を批判しているが、第二次世界大戦ルーズベルト大統領は賞賛されている。その教育の中で、著者は日本に関心を持つ事から、対日歴史感を再検討している。

雨の狩人 (GENTOSHA NOVELS)

雨の狩人 (GENTOSHA NOVELS)

雨の狩人 (GENTOSHA NOVELS)



三年前にハードカバーで読みました。そうです、忘れる私がわるいのよ。

真田信之 父の知略に勝った決断力 (PHP新書)

真田信之 父の知略に勝った決断力 (PHP新書)

真田信之 父の知略に勝った決断力 (PHP新書)



首を長くして待ちわびました。サブタイトルに「父の知略に勝った決断力」、帯には「家光・家綱からも必要とされた」等の表現が躍ってますが、読み終えた率直な感想は、それらよりかただただ“苦労・苦悩”という言葉が信之には似合う人生だなということです。

自分の価値に気づくヒント (ディスカヴァー携書)

自分の価値に気づくヒント (ディスカヴァー携書)

自分の価値に気づくヒント (ディスカヴァー携書)

松原照子の大世見 「不思議な世界の方々」から教えてもらった本当の歴史と未来予言 (MU SUPER MYSTERY BOOKS)

松原照子の大世見

松原照子の大世見



 脚注があるので意味が分かりやすいですが、古代から現在にまで続くシャーマンのお告げとはこのようなものでしたのかもしれませんね。理論的でもないし、説得力もないし、ただ感覚的に書きなぐった様な文ではありますが、読んでいくと真実味を感じてゆくのが不思議でした。古代の卑弥呼のお告げと置き換え得ると考えてみますと、単なるファンタジストの戯言で読み流すのが勿体無くなるような内容でした。

日本会議の研究 (扶桑社新書)

日本会議の研究 (扶桑社新書)

日本会議の研究 (扶桑社新書)



菅野完氏の『日本会議の研究』、読んだ。 巻を措く能わず、一気呵成にページを繰って好天に恵まれた「子どもの日」を費やしてしまったが、優にその価値があった。この本は借りてでもいいから「今」お読みになった方がいいように思います。

年を取るのが楽しくなる教養力 (朝日新書)

年を取るのが楽しくなる教養力 (朝日新書)

年を取るのが楽しくなる教養力 (朝日新書)

民進党(笑)。 - さようなら、日本を守る気がない反日政党 - (ワニブックス|PLUS|新書)



 この本を読むと民進党を扱いながら2016年現在の「自由民主党」(日本)の体たらくが逆説的に分かる点を評価。笑いながら読んで最後に悲しくなる。

ゲノム編集とは何か 「DNAのメス」クリスパーの衝撃 (講談社現代新書)



知らないうちに科学技術が進んでいたことにびっくり。ゲノムの切り貼りはもう既に未来ではなく目の前の現実と言う感じ。細工後のゲノムにより育った生物はどうなるのか?と言う不安感が、読後に強く残ります。

大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争 (幻冬舎新書)

大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争 (幻冬舎新書)

大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争 (幻冬舎新書)



「こうした(陸海軍の)報道部員たちは、しばしばマスコミ関係者の回想録で、権力を笠に着た抑圧者として描かれる。たしかにそういった面はあったのかもしれない。だが、実際のところ報道部員たちは、陸海軍の対立や作戦部などとの折衝に悩まされ、右往左往しながら職務にあたった小吏にすぎなかった。

競馬の世界史 サラブレッド誕生から21世紀の凱旋門賞まで (中公新書)



当たり前だろうがと言われてしまえばそれまでだが、本書を読んでの読後感は、それに尽きる。私はスポーツ新聞は読むものの、おおむねプロ野球関係の記事ばかりであり、競馬記事はあまり読まないし、詳しくも分からない。ただ、今もって少なくとも日本では競馬というものはギャンブルのひとつであるという認識が持たれていることは確かである。