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11月1日の小説・文学の人気書籍!

夜行

夜行

夜行



語り継がれていく話の共通点,語る側の関係性は,解けない結び目になってしまうと,より大きな物語を見つけてしまうことになる。百物語とはまた違った怖さとして感じられるその形は,森見登美彦さんの着実で静かなトーンに導かれて,踏み越えていきます。そこに現れる情景は,他人事のはずなのに,自身のように感じられるのもまた,地続きの『夜行』の暗い一面のように思えます。

コンビニ人間

コンビニ人間

コンビニ人間



独身子なし、その言い訳?ができるほどの立派なキャリアウーマンでもない中年女性。社会とか、普通の人から削除されようとしたり、存在を否定される場面はグサグサ来て、共感しまくりでした。「ムラにとって貢献するオスとメス以外は不必要な存在」なのだというくだりに、社会の縮図を見た。

虚実妖怪百物語 序 (KWAI BOOKS)

虚実妖怪百物語 序 (怪BOOKS)

虚実妖怪百物語 序 (怪BOOKS)

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい



きっかけは泣きたくて、出来るなら号泣したくて読んでみました結果、涙が滲むものの号泣には至りませんでした言い方を変えれば単純な「お涙ちょうだい」では無かったのかなととても良い、爽やかで素敵な作品だと思います。読み進めるうち、どんどんヒロインに魅了されていき彼女が亡くなった時は主人公と共に強い喪失感を覚えました死んでしまうのは最初から解っていた事なんですけどね読者を裏切る展開だったからってのも有るんですが、やはりヒロインの魅力が強かったと思います最初は「強引な女」ってだけだったんですけど…あっさり作者さんの思惑通りになりましたそして、もちろん主人公もどんどん魅力を増していきます。パワフルな薄幸の美少(以下略。



危険なビーナス

危険なビーナス

危険なビーナス



 これだけ長年にわたって良質なエンターテインメント作品を創出し続けるというのは畏怖尊崇に値する。いわゆる人気作家の域をはるかに凌駕している。それをあらためて実感した最新作です。

朝日は今日も腹黒い (変見自在)

変見自在 朝日は今日も腹黒い

変見自在 朝日は今日も腹黒い



週刊新潮」連載の超辛口名物コラム傑作選。堂々の第11弾。

コーヒーが冷めないうちに

コーヒーが冷めないうちに

コーヒーが冷めないうちに



無理がなく、ジーンとくる。全体的にサラッとしていてとても読みやすい作品でした。登場人物の名前に特色があり、何か続きがあるを感じる雰囲気がありました。

ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)



私達の知らない歴史、私達の知らない時代、ロサンゼルス、1988年。アメリカは核武装した巨大ロボ軍団率いる大日本帝国の占領体制下にある(このあたりそこはかとなく紀里谷版「キャシャーン」風味)。と、言う馬鹿ちんな設定に反し、妙に陰鬱なプロローグだけ読むと、馬鹿の癖にカッコつけたがる本当の意味で頭の悪い小説に思えるが、心配御無用。

虚実妖怪百物語 破 (KWAI BOOKS)

虚実妖怪百物語 破 (怪BOOKS)

虚実妖怪百物語 破 (怪BOOKS)

蜜蜂と遠雷

蜜蜂と遠雷

蜜蜂と遠雷



 音楽の素養はほとんどないのですが、ワクワクドキドキ楽しめました。で、ふと思ったのですが、あまり音楽に詳しくない人の方が本書は楽しめるのではないでしょうか。実際にピアノを弾く人は、ちょっと感傷型に感じるんじゃないかな、と。

また、同じ夢を見ていた

また、同じ夢を見ていた

また、同じ夢を見ていた



とても素直で変わった友達を持つ女の子の話です。その友達に私も会ったことがあるのかも知れません。悲しくも切なくもありません。

十二人の死にたい子どもたち

十二人の死にたい子どもたち

十二人の死にたい子どもたち



SFから歴史小説と傑作を生み出してきた著者による初のミステリということで,早速購入し一気読みした.自殺を望んで集まった12人の子ども達が,クローズドサークルで延々と議論を続けるというケレン味のない真っ向勝負の本格である.地味な設定であるが,登場人物の書き分けもうまく,二転三転する推理も飽きさせない.「十二人の怒れる男」に比肩し得る収穫といえる.。

何様

何様

何様



タイトル「何様」の意味がわかった。著者のことをずっとネガティヴな人と思っていたが、この人はネガティヴで終わっていない。もしかするとポジティブなのなもしれない。

天子蒙塵 第1巻

天子蒙塵 第一巻

天子蒙塵 第一巻

継続捜査ゼミ

継続捜査ゼミ

継続捜査ゼミ

リーチ先生

リーチ先生

リーチ先生