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新書ジャンルでまだまだ推したい本!【11月14日】

バカざんまい (新潮新書)

バカざんまい (新潮新書)

バカざんまい (新潮新書)



 本書は、他人に対し「バカ」だと思い続けている中川淳一郎氏が、「週刊新潮」に連載しているコラム 「この連載はミスリードです」をまとめ、加筆したものだそうです。 大阪にかって「ボヤキ漫才」なんてなのがありましたが、  要するところ、中川氏が自身の判断でこれはおかしい、合理性に欠ける、 というものに「バカ」と突っ込みを入れていれ、それを 「コメンテーター編」 「社会編」 「ネット編」 「生活編」 会社編」 「発言編」 「スポーツ編」 「インターナショナル編」 に大別しているわけです。 もちろん共感できることも沢山あります。

シベリア出兵 近代日本の忘れられた七年戦争 (中公新書)



著者は、戦前の満蒙・東亜地区のロシア研究者ですが、これまでにない分野(例えば、中東鉄道:東清鉄道)で、歴史学者以外の者にも興味深い中身の濃い歴史書を既に書かれています。この度、シベリア出兵という、日本側はほとんど忘れているが、ロシア(ソ連)の革命期に大きな影響を与えた事件を扱われました。これまでの著作同様、戦前の満蒙軍事本にある派手な面はなく、我が国政府、ロシア側の考えや動きを当時の資料から丹念に描いています。

宇宙は「もつれ」でできている 「量子論最大の難問」はどう解き明かされたか (ブルーバックス)



量子力学についての最先端入門書であるが、内容はアインシュタインとボーアの対立から始められており、 最近のヒッグス粒子の発見や重力波の発見までは押さえてないので、ひどく退屈である。 唯一、1997年にツァイリンガーたちが発見した量子テレポーテイションについては扱っている。まあ、新しく読むならこれを進めるけど、量子力学に詳しい人がわざわざ読む本でもない。

京都ぎらい (朝日新書)

京都ぎらい (朝日新書)

京都ぎらい (朝日新書)



以前から、関西外で語られる京都、大学生が四年で感じていく京都、代々居る人が見てる京都、関西人が電車で出かけるタウン紙的な京都って、同じ街のことなのに全部違うように感じていたが、この本は京都のそんな多重性をあざやかに描いていると思う。タイトルにぎょっとするが、別に京都をヘイトする本ではない。京都の土地勘がなくても、たとえば、マツコデラックスが語る首都圏の地域間感情の話や、関西人のちょっと面白い一言をよく拾っていた中島らものエッセイなんかが面白い人ならかなり笑えると思う。



ルポ貧困女子 (岩波新書 新赤版)

ルポ 貧困女子 (岩波新書)

ルポ 貧困女子 (岩波新書)



色んな女性に話を訊きまとめたもの。普段こういう話は聞けないので面白く読みました。この女性たちの今後はどうなっていくのだろうか。

人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)



人工知能について、テレビ・新聞等で見て、「何となく分かったつもり」 でいる人にこそ読んでもらいたい本ですね。専門知識がない自分でも、何とか読破できたのは松尾さんの分かりやすい文章のおかげでしょう。

マリー・アントワネットの噓

マリー・アントワネットの嘘

マリー・アントワネットの嘘



オススメです。作品一つに賭ける丁寧さと根気、あらゆる人の協力と惣領先生の作画の正確さ努力が綴られています。漫画は続きが見たいと思わせる内容で完結している理由が分かります。

新聞力 できる人はこう読んでいる (ちくまプリマー新書)

地方銀行消滅 (朝日新書)

地方銀行消滅 (朝日新書)

地方銀行消滅 (朝日新書)



地方銀行消滅』(津田倫男著、朝日新書)には、強烈なことが書かれています。地方銀行第二地方銀行相互銀行の後身)の105行、これに大手信用金庫の約30庫を合わせた140ほどの地域金融機関が5年後には20~30に再編・統合されてしまうと、著者が言い切っているのです。

アマゾンと物流大戦争 (NHK出版新書)

アマゾンと物流大戦争 (NHK出版新書 495)

アマゾンと物流大戦争 (NHK出版新書 495)



いつの間にか自分もAmazonを頻繁に使うようになっていたけど、やはり理由は便利さに尽きるし、その背景に10年かけて周到に準備されてきた物流網があるのだと本書を読みあらためて思いました。ちなみにこの本は新聞の書評を見て、すぐにリアル書店で買いましたが(笑)。

退職金バカ 50歳から資産を殖やす人、沈む人 (講談社+α新書)



無駄を切り詰め、見栄を張らない生活に変えることと、資産運用は長期的視点で投資信託しかないということかな。

傷つけあわない関係をつくるシンプルな習慣 (朝日新書)

傷つけ合わない関係をつくるシンプルな習慣 (朝日新書)

傷つけ合わない関係をつくるシンプルな習慣 (朝日新書)



心屋さんがブログで「買わないように。」と紹介されていたので、買ってみました。

捕まえたもん勝ち! 七夕菊乃の捜査報告書 (講談社ノベルス)



先ほどは、違う商品のレビューを送信してしまいました。コチラは、とても面白かったです。

不要なクスリ無用な手術 医療費の8割は無駄である (講談社現代新書)



「医療費の8割は無駄である」とアオる副題がついているので、過激で一面的な内容ではないかと疑うところもあったのですが、著者が病院経営をしていた医師であり医療ジャーナリストだけあって、専門的な知識が豊富な上に視野も広くて、しっかりした良書でした。先頃僕は父を亡くしたのですが、医療費の支払いの多さには辟易しました。

語彙力こそが教養である (角川新書)



前著「教養力」では、どういった中身の教養を身に着けていけばよいのかについての言及が少し物足りなく感じていたが、本書ではっきりと教養のあるべき姿を提示してくださったと思う。意外だったのは、著者はテレビが大好きのようで、テレビからのインプットも並々ならぬ量だということ。本も読み、映画も見、テレビも見、著作を書き、大学で講義を行い、一体いつ寝ているの?、と思わせる超人ぶり。

欧州複合危機 苦悶するEU、揺れる世界 (中公新書)



 現代の欧州問題は「EUの問題」としてとらえ総合的に欧州諸国家の現状を総覧した書です。 EUは「もともとドイツ問題と東西冷戦むに根深く規定されて成立した。(本文164p)」という前提を視点に論を進めていく。